「価格開示(オ-プンブック)方式」で資格制度導入 7月に東京と大阪で講習 (一社)日本リノベ-ションマネジメント協会
「価格開示(オ-プンブック)方式」で資格制度導入 7月に東京と大阪で講習 (一社)日本リノベ-ションマネジメント協会-(CCRMJ)資格制度の創設を発表。4月1日から30日まで養成講習の申込みを受け付ける。
マンション大規模修繕における「価格開示方式」の普及を目指すもの。
講習は東京で7月15・16・29・30日、大阪で7月7・8・14・15日、共に4日間開催。
定員50名。受講料は税込みで今年4月20日現在のRMAJ会員が32400円、非会員54000円。
受講資格は会員か建築士、技術士の他、マンション管理士、管理業務主任者、マンション維持修繕技術者等。また、7年以上の実務経験者は所有資格は不問。
当該講習は、CM(コンストラクションマネジメント)、RM(リノベ-ションマネジメント)について学び、修了考査合格と登録を経てリノベ-ションマネージャ-となる。
元請けの原価を開示する「価格開示方式」により工事価格の透明性や適正品質を担保できるというもの。
詳細は同協会ホームページを参照のこと。
問い合わせは事務局06(6231)1501まで。
福井英樹の一人言。
業者間談合、癒着、バックペイ等、不透明な金がまかり通る大規模修繕工事。素人である管理組合ないし管理組合役員面々を目覚めさせなければなりません。
当該価格開示方式は業界に革命を起こしつつあります。マンション管理組合への第三者的アドバイザーであるマンション管理士は当該使命を帯びており、福井英樹マンション管理士事務所は当該元請けの原価を開示する「オ-プンブック(価格開示)方式」を全面的に指示いたします。