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門川市長が認定証授与　管理計画認定マンション第1号　西京極大門ハイツ　京都市

京都市は9月7日、市役所で市のマンション管理計画認定制度で認定第1号を取得した右京区の「西京極大門ハイツ」への認定証の授与式を行った。認定マンションに市が独自で発行するもので、改正マンション管理適正化法施行規則で定める認定通知書もこの日手渡された。

当日は管理組合法人を代表して理事長の佐藤芳雄さんが出席し、門川大作京都市長から認定証・認定通知書を受け取った。

佐藤さんは、管理組合法人は2011年度省エネの取り組みで市から京都環境賞の特別賞、15年度には大賞も授与されているが「今回は管理組合本来の目的の管理計画認定で大変うれしく思う」と述べた。

その上で「今後もより一層適切な管理を継続し長く住み続けられることはもちろん、若い世代に選んでもらえ世代交代が進むマンションであるように管理運営に努め、住み継がれるマンションにしていきたい」とあいさつした。

市住宅政策課によれば、認定2号目以降は郵送する予定だ。

以上、マンション管理新聞第1214号より。