大阪北部地震 エレベーター 800台が故障 約6万6000台が停止 4日以内には大半が復旧も 社会資本整備審部会で報告
6月18日の大阪北部地震で故障したエレベーターが800台に上っていたことが、8月3日の社会資本整備審議会建築分科会建築物等事故・災害対策部会(深尾精一部会長)で明らかになった。一般社団法人エレベーター協会会員各社の報告…続きを読む
6月18日の大阪北部地震で故障したエレベーターが800台に上っていたことが、8月3日の社会資本整備審議会建築分科会建築物等事故・災害対策部会(深尾精一部会長)で明らかになった。一般社団法人エレベーター協会会員各社の報告…続きを読む
老朽マンションが地価の押し下げ要因になってきた。集合住宅が10棟以上集まる「密集地」の過去10年間の地価を日本経済新聞が調べたところ、平均築年数が40年以上の地域は約9%下落し、全体より6ポイント強も落ち込みが大きかっ…続きを読む
民泊「許容」はゼロー。公益財団法人マンション管理センターが7月27日公表した「民泊対応状況管理組合アンケート調査」結果で、こんな実態が明らかになった。全体の96.2%が「民泊は全面的に禁止した」と答えた。 同センター…続きを読む
長谷工リフォームは8月2日、東京都足立区の「西新井スカイハイツ」(築39年、131戸)で、最長20年の長期保証を付けた屋上防水工事の記者説明会を開いた。体積収縮が小さい塩ビシートを使用し、長期保証を実現したという。同マ…続きを読む
野村不動産(本社東京)・野村不動産パートナーズ(同)は8月2日、今後分譲するマンションに、大規模修繕工事の長周期化を図る「アトラクティブ30」を順次導入していく、と発表した。 新築時に高耐久部材・工法を採用するなどし…続きを読む
熊本地震で被災し全壊判定を受けた熊本市東区の「シティマンション保田窪本町」(1991年竣工、37戸)の敷地共有者が8月26日に被災マンション法に基づく再建決議を行う予定だ。建物は6月に公費解体が完了し、同法の事前説明会…続きを読む
西日本を中心に記録的な大雨による被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。分譲マンションでも断水をはじめ、浸水などの一定の被害が発生していた。このため、被害に遭ったマンションに飲料水を提供するなどの支援を行った管理会社も…続きを読む
「ゲリラ豪雨」、もう怖くないー。東京都文京区の「千石明穂ハイツ」(築38年、46戸+店舗4)は2013年8月の集中豪雨で1階住戸が冠水し、エレベーターが故障する被害にあった。もともと低地に立地し、区の水害ハザードマップ…続きを読む
管理者に就任していた管理会社の社員が議長を務めた総会における「議長一任」の委任状は、総会議決権の代理人受任資格を欠き無効ー。こんな理由で、総会で決まった設計・監理コンサルとの長期修繕計画作成業務契約を認めず、代金の支払…続きを読む
最大震度6弱を記録した大阪北部地震から約2週間。現状などを大阪に本社がある管理会社8社に聞いた。被害を調査中の会社もあるが、理事会への被害内容の報告や、一部では地震保険の査定が始まっている。建物の調査を終えて、社会問題…続きを読む